つるの剛士、子育てぶりは「95点」の高評価!5人目の子どもは「グレムリンみたいな状態に……」と苦笑!
16日、俳優でタレントのつるの剛士が、ニッショーホールで行われたドキュメンタリー映画『うまれる』の宣伝イベントで主題歌を初披露したほか、家庭での子育てぶりについて語った。この日はほかに豪田トモ監督、主題歌の作詞作曲を手掛けたKOHEI JAPANが登壇した。
30代にして4児の父親であり、2か月の育児休暇取得など芸能界きっての子煩悩パパとして知られるつるの。この映画の企画に賛同し、自身としては初となるナレーションに挑戦している。登場したつるのは、小さい子どもがたくさんいて泣き声や叫び声が飛び交うにぎやかな客席を見回し、「たくさんちびっ子が来ていますね~、結構ですね~」とほおを緩めた。そして「(ナレーションをして)こうやって生まれてきたことの奇跡を改めて感じた。皆さんにも映画を観て、自分が今生きていることへ感謝の気持ちをぜひ味わってもらいたいですね!」と作品をアピールした。
トーク後はナレーションと併せて手掛けている主題歌「オメデトウ feat. KOHEI JAPAN」を披露し、子どもの成長に喜びと寂しさを感じる親の心情を力強く歌い上げた。イベント終了後、マスコミ陣から「家での子育てぶりに奥さんからは何点付けられている?」と聞かれたつるのは、「95点! 残りのマイナス5点は話している最中にブログの更新をするところだそうです(笑)」とかなりの高評価であることを明かした。さらに現在4人の子どもがいるつるのは、「5人目や6人目を作る意欲は?」と問われると、「欲しいけど、ちょっと休ませないと。もうグレムリンみたいな状態になっちゃうので」と苦笑しながら語り、さらなる子作りは少し休憩することを明かしていた。
『うまれる』は4組の家族を中心に繰り広げる命のドラマに密着したドキュメンタリー。新米夫婦の妊娠から出産までの奮闘、障害を持つわが子の成長を見守る夫婦など、さまざまに命と向き合う人々を通して、自身が生まれてきた意味や家族のあり方、人とのつながり、そして生きることについて観る側に問いかける。
映画『うまれる』は今秋よりシネスイッチ銀座ほかにて全国公開