国民的美少女の工藤綾乃が膝上20センチのミニスカで登場!「女優として成長したい」
21日、丸の内TOEI2にて、映画『劇場版 怪談レストラン』初日舞台あいさつが行われ、ヒロイン役の工藤綾乃、森崎ウィン、剛力彩芽、冨田佳輔、さくらまや、声優を務めた平田広明、落合正幸監督が登壇した。
今回、演技初挑戦にして映画初主演となるヒロイン役の工藤は、昨年の第12回全日本国民的美少女コンテストでグランプリとモデル部門賞を受賞した期待の大型新人。この日は劇中に登場するキャラクター・お化けギャルソンにちなみ、膝上20センチのミニスカギャルソン姿で登場したが「蝶ネクタイ初めてです。いいもんですね(笑)」と笑顔でコメント。主演に決まったときの感想を聞かれると「原作は小学生の頃読んでいました。ヒロインに決まったときはうれしくてベッドで飛び跳ねたら、親から『うるさい』って怒られました(笑)」とまだあどけない素顔をのぞかせる一幕も。そして「本当にいろんな人に支えられて、やっとこの日を迎えられて感謝の気持ちでいっぱいです!」と周囲への感謝をきちんと表明し、無事に初日を迎えたことに感無量の様子だった。
そんな工藤の初主演を祝うため、フォトセッションでは巨大ケーキが登場。工藤はケーキの横でカメラマンたちからの熱いリクエストに応え、さまざまに美しくポーズを決めた。さらに登壇者全員でサイン入りボールを客席に投げるサービスも行われた。そして最後に工藤は「今回経験したことを生かして、もっと女優として成長していけるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」と堂々と自己アピール。終始緊張した様子はなく、映画初主演とは思えないふるまいとコメントで、すでに女優の貫禄をにじませる工藤だった。
『劇場版 怪談レストラン』は累計850万部の売上を記録している松谷みよ子の児童文学をアニメとCG、実写を融合させて映画化した推理アドベンチャー。人々が突然姿を消す怪事件を解決するため、怪奇現象専門の探偵、通称“カイタン”のハル(工藤)が、謎に挑んでいく姿を描く。
映画『劇場版 怪談レストラン』は全国公開中