ジム・キャリーが、クラシック童話「ポッパーさんとペンギン・ファミリー」の映画化作品の主演に決定!
映画『ブルース・オールマイティ』などのコメディから、映画『ナンバー23』などのドラマまでこなす人気俳優ジム・キャリーが、クラシック童話を描いた新作『ミスター・ポッパーズ・ペンギンズ / Mr. Popper's Penguins』(原題)で主演を演じることになった。
同作は、1938年に出版されたリチャード&フローレンス・アトウォーターの同名小説(邦題は「ポッパーさんとペンギン・ファミリー」)を映画化したもので、スティルウォーターという静かな町で暮らしているペンキ屋ポッパー(ジム・キャリー)は、地球儀を片手に南極の本を読むのが何よりも楽しみな人物。そんな彼のところに、ある日南極から荷物が届くが、開けてビックリなんと本物のペンギンたちだったことから、静かな町に徐々に騒ぎが起きていくという物語になっている。
配給会社20世紀フォックスは当初、監督には映画『イカとクジラ』のノア・バームバック、主演には映画『ナイト・ミュージアム』のベン・スティラーと交渉していると発表したが、現在は監督が映画『ミーン・ガールズ』や『スパイダーウィックの謎』のマーク・ウォーターズに変わり、主演もどうやらジム・キャリーに変更したようだ。
脚本は、映画『セックス・ドライブ / Sex Drive』(日本未公開)のショーン・アンダースとジョン・モリスが担当し、撮影は10月からニューヨーク州で行われることになっている。