ジュード・ロウとシエナ・ミラー、実は結婚の儀式を4月に済ませていた!
復縁以来、順調な関係が続き結婚目前と言われているジュード・ロウとシエナ・ミラーが、4月に東南アジアのラオスで休暇を過ごした際、現地で「バシ」と呼ばれる伝統的な結婚の儀式を受けていたことがわかった。
ふたりは金色の仏教寺院で有名な古代王朝の首都・ルアンプラバンへ滞在。デイリー・メール紙(電子版)によると、ホテルのマネージャーは「まるで普通のバックパッカーのような雰囲気でした。自転車で地元の市場へ出かけたりレストランで食事をしたり、周囲の人は誰も彼らと気付かないし、ふたりもそれをまったく気にしていないようでした」と語っている。
この町に滞在中、ふたりは国連の教育科学文化機関のアドバイザーと話す機会があり、その際に「バシ」の話を聞き、リュックを背負ってシャーマンに会いに丘を登っていったという。そこでシャーマンから、手首に結婚の象徴として赤と白の糸を巻いてもらい、祝福を受けて儀式は終了。こうして、ラオスの町では正式に「夫と妻」になった。帰国後、6月にニューヨークで行われたトニー賞授賞式に出席したジュードの手首には、しっかりと赤と白の糸が。家族や友人を招いた正式な結婚式を前に、ふたりだけの固い絆を結んだようだ。