北川景子、ぶっつけ本番に「緊張せず楽しんで歩いてきました」と神戸コレクションを報告
8月29日に行われた第17回「神戸コレクション2010 AUTUMN / WINTER」にスペシャルシークレットゲストとして登場した北川景子が、リハーサルなしの出演だったにもかかわらず、久々の神コレを楽しんだ様子をブログで報告している。
今回の出演は、人気漫画家・矢沢あい原作の映画『パラダイス・キス』のクライマックスシーン撮影のため。ランウェイを歩いているところがそのまま映画のワンシーンになるが、ファッションショーを使っての撮影という事情もあり、撮影はリハーサルなしのぶっつけ本番。だが、北川は「ゲネプロも出来なくて一発本番だったけど、神戸コレクションは以前もお世話になっていて勝手もわかっていたので、緊張せず楽しんで歩いてきました」と見事な女優っぷりを見せつけた。
気になる映画の撮影も、「ここまでの撮影は順調に進んでいると言えます。共演者の皆さんとも、打ち解けてきたので今後はより一層順調に進むと思います」と来春の公開に向けて順調な様子。映画版はすでに原作とは異なったオリジナルのラストになることが明かされているだけに、今回撮影された北川の姿がどのように使われるのかにも期待したい。
また、神戸は北川の故郷。コレクション当日は日帰りだったようだが、「最近は仕事で地元に帰れる機会が多くて癒されます」と大忙しな毎日の中で、わずかとはいえ慣れ親しんだ土地に帰ることができるのは、最高の休息であるようだ。
モデルを中心に活動していた北川にとっては、今回の神戸コレクションも里帰りの気分? 緊張せずに撮影に臨めたのも、案外そういったことが理由なのかもしれない。
映画『パラダイス・キス』は2011年春公開予定