学校に通い始めたマイケル・ジャクソンさんの子どもたち ボディーガードのせいで学校になじめず
私立校に通い始めたマイケル・ジャクソンさんの子どもたちが、ボディーガードのせいでほかの生徒たちと溶け込めずにいるという。
マイケル・ジャクソン出演映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』場面写真
これまで自宅で教育を受けていた13歳のプリンスと12歳のパリスは、ザ・バックリー・スクールに入学をしたが、ほかの生徒たちがボディーガードの存在に圧倒されて、二人は友達ができないよう。「ボディーガードがいること自体が威圧的で、子どもたちはプリンスとパリスに近づくのをちゅうちょしてしまっているようです」と、ある親はポップイーターのサイトにコメントしている。ちなみに、ボディーガードたちは、プリンスとパリスを学校に送り届けるだけでなく、教室やロッカーについて行くほか、昼休みも目を離さないとのこと。
子どもたちの法廷後見人であるマイケルさんの母親キャサリンは、マイケルさんが子どもたちを自宅教育で育ていることを希望していたため、当初は2人を学校に通わせることに懐疑的だったらしい。しかし、ジャメイン・ジャクソンらのアドバイスで折れたようだ。
マイケルさんの友人でもあるライオネル・リッチーは、子どもたちが学校に通うことで、より普通の生活ができると思うと語る。「学校に通うことで、普通の生活、普通の人生を送るチャンスが増すだろう。マイケル・ジャクソンという英雄の子どもであるというのは楽じゃないからね」とコメント。ライオネルの娘ニコール・リッチーもザ・バックリー・スクールの卒業生だと報じられている。(BANG Media International)