『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督が、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の続編の監督候補として浮上!
映画『レクイエム・フォー・ドリーム』、『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督が、映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の続編、映画『X-メン オリジンズ:ウルヴァリン 2 / X-Men Origins : Wolverine 2』(原題)の監督候補に浮上していることが、Darkhorizons.comによって明らかになった。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』続編の監督候補には、今年の大ヒット映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』のデヴィッド・スレイド監督と、映画『フライトプラン』のロベルト・シュベンケ監督の二人が監督候補に挙がっていたが、ロベルト監督が辞退したため、新しくダーレン監督が浮上したようだ。
すでにデヴィッド監督は、続編も主役となるヒュー・ジャックマンと、先週末にドリームワークスの映画『リアル・スティール / Real Steel』(原題)のセットで会ったそうだが、同じくダーレン監督もジャックマンとはすでに交渉中だそうだ。しかもダーレン監督は、以前映画『ファウンテン 永遠につづく愛』でジャックマンとタッグを組んでいるうえに、ジャックマンは今作での監督の決定権を持つほど多大な影響力もある。
数々のアクションや夏の大作というスケールの大きさでは、デヴィッド監督が有利なようだが、ダーレン監督とジャックマンのコネクションを考えると、意外と難しい決断になりそうだ。