加護亜依、9月11日にニューヨークでジャズライブ決定!パンクロック風ファッションで登場!
1日、シネマート六本木で映画『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』公開記念イベントが行われ、本作の宣伝部長に就任したタレントの加護亜依が登場。本作主人公のリスベット風にゴスメイク&ファッションを披露した。
本作主演のリスベットと言えば、小さな体の全身に入れられたタトゥーにピアス姿というゴスファッションが特徴の天才ハッカー。今回、小柄な体にパワフルなキャラクターという点が買われて本作の宣伝部長に就任した加護が、就任記念としてリスベット風コスプレを披露することになった。ステージに登場した加護は「パンクロックというのは仕事で何度かさせてもらったことがあったんですけれど、気持ちが引き締まって、普段と違う感じが楽しいです」と笑顔。加護自身、女優としても活躍しているが、ハリウッドのそうそうたる女優たちが演じたいと願ったリスベットを演じてみたい? という報道陣の質問にも「わたしも便乗して演じてみたいと思います。でも難しいですよね」とまんざらでもない様子だった。
さて、この日の加護は穏やかで明るい表情が印象的だった。「大人になった?」という質問には「まだ大人にはなりきれてないですね。わたしの中では、塩でお肉が食べられたら大人なんですけれど、まだあと5年はタレで食べたいですね」とまだまだ大人には遠そうな感じ。「大人といえばタバコが吸えるけど……」というかつての喫煙事件を連想させるちょっぴり意地悪な質問にも「もうそこは大丈夫です」とキッパリ。ロック・フェスティバルSUMMER SONIC 2010の8月8日の東京公演に、ジャズシンガーとして出演したことも自信につながっているようで、「ジャズがすごく自分の中でピッタリはまった感じで。もちろんポップスも好きですけれど、自分の二面性を発見するような、シンデレラが舞踏会に行くみたいになれるので、楽しんでやっています」と充実した表情。今後の仕事として9月11日にニューヨークのウェブスターホールでライブをすることを明かすなど、これからの活躍がますます楽しみ。
本作は、今世紀最大のミステリーと絶賛された「ミレニアム」3部作を映画化したシリーズ第2弾&完結編。前作の事件から1年後を舞台に、少女売春組織の調査をきっかけとして巨大な陰謀に巻き込まれてしまうヒロインの苦闘と、彼女の支援に奔走するジャーナリストの姿を描く。デヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ出演でハリウッドでのリメイクも決定している。
映画『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』は9月11日より渋谷シネマライズで2&3連続公開