両手に6本の指で生まれたジェマ・アータートン、真の自分はパンク・ロッカー
映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のジェマ・アータートンが、自分の真の姿はパンク・ロッカーで、その一面が顔を出したがっていると語った。
ジェマ・アータートン出演映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』場面写真
「12歳のころにターニケットというバンドに所属していて、その前はバイオレント・ピンクというバンドに入っていたの。悩み多きガールズ・パンクバンドだったわ。それがわたしの真の姿だと思う。根はパンクのロックスターで、そんなわたしが姿を見せたくてウズウズしている感じ」と語る。
ジェマは生まれたときは両方の手にそれぞれ6本の指があり、生まれながらにしてギターに向いていたとも言う。現在は手術で6本目の指を除去しているが、なんとなく自慢らしい。「周囲はものすごく興味をそそられるみたいね。でも、わかるわ。あれはわたしだけの風変わりな部分だから誇りに思えるもの。それに英知の証でもあると言われているのよ」と誇らしげだ。(BANG Media International)