トータス松本のドキュメンタリー映画が完成!オールアメリカロケ!楽曲制作過程も初公開!
トータス松本のドキュメンタリー映画『Myway Highway』が10月23日より公開されることがわかった。本作は、オールアメリカロケで撮影が行われており、登場人物はトータス松本と、尾崎豊、浜田省吾、玉置浩二といったそうそうたる面々の音楽制作のパートナーとして活躍してきた須藤晃のみ。アーティストとプロデューサーがどう向かい合いながら作品を作るのか、トータス松本がこれまで一度も見せたことのなかった楽曲制作過程の一部始終も初公開されている。
今年春に約1か月にわたりロサンゼルスのアパートに部屋を借り、表向きは新作の制作準備、しかし実際はアメリカでの自由な旅、という生活を始めたトータス松本と須藤晃。本作には、男二人の珍道中が収められている。しかし、その中にはトータス松本の新曲が随所にちりばめられており、ドキュメンタリーというにはあまりにもドラマティックで、ロードムービーというにはあまりにも精神的な作品に仕上がっているという。
4日に2週間限定で公開されたMr.Childrenの貴重なライブ映像などを収録したドキュメンタリー映画『Mr.Children / Split The Difference』も絶好調の音楽業界。トータス松本のドキュメンタリー映画『Myway Highway』もMr.Childrenの好評に続くのか? トータス松本は、「いろんなことがあってちょっとヤケクソみたいになっていたときに、この人(須藤晃氏)と出会った。韓国料理屋で二人きりで食事したときに突然、どこか二人で旅してみませんかといわれた。そういわれただけで自分はずいぶんとラクになった気がして。お互いに忙しいけどなんとか1ヶ月ほど時間を作って、表向きは新曲づくりとレコーディングのためにということで。確かなことは二人とも非日常に焦がれていたのかもしれない。やれそうもないことをやろうよといい合って、その代わりにまるで見張りがいるみたいにすべてを記録しておこうということになった」と制作経緯をコメントしている。
映画『Myway Highway』は10月23日より新宿バルト9より全国順次公開