『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、性欲を抑えきれない男役に挑戦!
映画『イングロリアス・バスターズ』『300<スリーハンドレッド>』で注目を浴びたマイケル・ファスベンダーが、自身の出世作となった映画『ハンガー / Hunger』(原題)の監督スティーヴ・マックイーンと、再び新作映画『シェイム / Shame』(原題)でタッグを組むことがEmpireonline.comによって明らかになった。
マイケル・ファスベンダー出演映画『イングロリアス・バスターズ』場面写真
同作は、ニューヨークに住む30代の男が、抑えきれない性欲を通して人生を探求していくという刺激的なストーリーだそうだ。前作でタッグを組んだときは、1981年に発生した北アイルランド政治犯刑務所での一連の抗議運動を描き、2008年のカンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞するほど評価されていた。そのため新作も、単なるプレイボーイを描いた作品ではなさそうだ。
脚本は、ドラマ「TSUNAMI 津波」のアビ・モーガンが、メガホンを取るスティーヴ・マックイーンと共同執筆することになっている。
撮影は来年の1月からの予定で、マイケル・ファスベンダーは映画『X-メン:ファースト・クラス / X-Men:First Class』(原題)の撮影を終えてから参加することになりそうだ。