相武紗季、「おいしい作品に仕上がった」とアピール!塚本高史の投げやりトークには思わず爆笑
相武紗季、眞木大輔、塚本高史がトリプル主演を果たす映画『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方~』の初日舞台あいさつが11日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、相武、眞木、塚本の3人をはじめ、岡山智樹、秋月三佳、そして村谷嘉則監督が登壇した。
ヒロインを演じた相武は、役柄に対し「共感できる部分は少なかった」と語る一方で、役を演じるうちに感情移入できたとコメント。映画のタイトルにちなんで「とてもおいしい作品に仕上がった」と鑑賞前の客席にアピールした。また、本作で料理にチャレンジした眞木は、撮影を通して、すっかり腕前が上がったといい「オムライスは結構うまいと思いますよ」とこちらも自信のアピールだった。
ところが塚本は、なぜかテンション低めで言葉も少なげ。シェフ役として披露する華麗な調理シーンについて「だって、僕じゃないもん!」と無邪気に代役だったと暴露したかと思えば、「僕の話はもういいんで……」と投げやりトーク。さらにコメントを求められると「まだ、時間があるんですか?」と困った顔を見せ、相武を爆笑させた。
『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方~』は幼なじみの女性(相武)に長年の思いを伝えようとしたシェフの若者(塚本)が、事故で命を落とすものの、加害者であるピアニスト(眞木)の肉体を借りてよみがえるファンタジックで切ないラブストーリー。
映画『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方~』はヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国公開中