ある意味羞恥プレイ!?大橋未歩、相内優香、秋元玲奈らテレ東人気アナが妖艶なナレーション収録風景を披露!!
13日、港区虎ノ門のてれとプラザで映画『死刑台のエレベーター』オリジナルテレビスポット公開ナレーションの収録風景が報道陣に公開され、テレビ東京アナウンサーの相内優香、秋元玲奈、大橋未歩が登場し、それぞれのナレーションに込めた熱い思いを披露した。
テレビ東京が出資している縁から、テレ東の人気アナウンサーがナレーションで参加した本作。ナレーション収録は、宣伝側が用意したキャッチコピーを読み上げるのではなく、実際に彼女たちに映画を観て、感じたことを伝えるとうい方式で行われた。3人が披露したナレーションはそれぞれ、「愛は人を変える、愛情が愛憎になるとき、運命にさからうとき、深い深い暗闇に落ちていく」(相内)、「愛におぼれた。それが最大の罪だった。裁きへのカウントダウンが今、始まる」(秋元)、「覚悟を決めた女の強さは手に負えない、翻弄(ほんろう)されるのはいつも……、男」(大橋)というものだった。
「自己採点は何点?」と聞かれた大橋アナは「こんな無機質な会議室の中で、赤いライトを浴びて、皆さんの前で『わたしを奪いなさい』なんて。こんな恥ずかしい状況でそれを言い切れた自分に100点をあげてもいいんじゃないかと」と照れくさそうにコメント。そんな大橋のフレーズを聞いたダブルA(相内、秋元)は「いい意味でいろいろな経験をされているから、言葉の重みが違いますよね」と感心すると、大橋アナは「30を過ぎるといろいろありますから(笑)。二人の恋愛観を聞いているとまだまだ青いなと思いますね」と大人の魅力で二人を圧倒していた。
ちなみに普段の仕事で悩んだときは夫(城石憲之ヤクルトコーチ)に相談するという大橋アナだが、この日ばかりはさすがにそれはできなかったとのこと。「家で練習をしていたときに、『夫を殺して』と連呼していたら、夫から変な目で見られました」と会場を笑わせると、さらに本作のテーマでもある究極の愛について、「わたしも究極の愛を見つけたと思ったから、結婚したんですけど、その答えは簡単に見つかるものではないですね。でも最近思っているのは、許すということかな」とコメントすると、「深いですね~」と大橋を尊敬のまなざしで見つめるダブルAの二人だった。
本作は、ヌーベルバーグの傑作と評されるルイ・マル監督の同名サスペンスを、世界で初めてリメイク。不倫関係にある男女が完全犯罪を企てるものの、エレベーターのアクシデントによって計画に狂いが生じていくさまを描く。この日に収録されたテレビスポットは9月下旬からオンエア予定。さらに10月2日13時53分からテレビ東京系列で放送予定の特別番組でも、この日の収録風景が公開されるとのことなので、注目だ。
映画『死刑台のエレベーター』は10月9日より角川シネマ新宿ほかにて全国公開