『スパイダーマン』のジェームズ・フランコ、「僕はゲイではない」
映画『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコが、ゲイ雑誌でゲイではないことを宣言した。
ジェームズ・フランコ出演映画『食べて、祈って、恋をして』写真ギャラリー
ジェームズは映画『ミルク』でゲイ活動家のスコット・スミスを演じ、ほかにもバイセクシャルな役などを演じている。そのため世間でもゲイではないかとの憶測が常につきまとってきたが、ここに来てきちんとケリを付けようと思ったよう。「ゲイの役を演じたから僕自身がゲイだと思っている人がいるみたいだけど、違う。僕はゲイではない。もしゲイだったら、きちんと言うよ。キャリアに傷がつくから言わない可能性もあるけど……いや、そんなことは障害にはならない。僕は今後も自分のやりたい映画をやっていくよ」と、ゲイ雑誌「ザ・アドヴォケット」に語った。
また、映画『スモーキング・ハイ』ではドラッグの売人を演じたため、クスリをやっているというイメージもつきまとっているとのこと。「みんな僕が常にハイになっていると思っているみたいだけど、僕はマリファナは吸わないよ」とコメント。また、ハリウッドでは男女のロマンスは描かれすぎているため、男性同士の恋愛を演じるのは興味深いと言っている。(BANG Media International)