ビビアン・スー主演『ジュリエット』が第23回東京国際映画祭で上映決定、初公開へ!!
10月23日から開かれる第23回東京国際映画祭のアジアの風部門で台湾新世代映画特集が組まれ、ビビアン・スー主演の映画『ジュリエット』が初公開されることになった。台湾特集が組まれるのは第18回東京国際映画祭で好評を博した「台湾:電影ルネッサンス」から5年ぶりのこと。
『ジュリエット』は、ホウ・チーラン監督、シェン・コーシャン監督、チェン・ユーシュン監督による3話のオムニバス形式。描かれたのは三つの異なる時代の、恋に悩むそれぞれの時代のジュリエットたち。ビビアンは第1話に出演、ビビアン本人もオフィシャルブログで、「この役を演じたときは辛くて辛くて…難しくて…一生忘れなれない~ 早く完成版を見たいね!(原文のまま)」と本作への思いをつづっている。
本作は11月に開催される台湾金馬映画祭でもオープニング作品に決定している注目作。
第23回東京国際映画祭(TIFF)は10月23日から31日まで六本木ヒルズほかにて開催