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『天空の城ラピュタ』『ホーホケキョ となりの山田くん』が待望のブルーレイ化!宮崎駿と高畑勲の代表作を極上の映像で

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ついにブルーレイ化!
ついにブルーレイ化! - (C)1986 二馬力・G / (C)1999 いしいひさいち・畑事務所・GNHB

 スタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』『ホーホケキョ となりの山田くん』が12月にとうとうブルーレイ化されることが明らかになった。スタジオジブリ作品のブルーレイ化はほかに映画『風の谷のナウシカ』などがある。

スタジオジブリ最新映画『借りぐらしのアリエッティ』場面写真

 今回ブルーレイ化が決まったのは、スタジオジブリの両雄・宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』と高畑勲監督の『ホーホケキョ となりの山田くん』。片や空中の浮島や空賊、ロボット兵をめぐる一大冒険活劇、片やほのぼの4コマ漫画の長編アニメーション化とまったく異なるジャンルだが、「平凡な普通の人の喜怒哀楽を描くのが高畑。一方、宮崎は少年少女を主人公にした冒険活劇ファンタジーが得意だった」と鈴木敏夫プロデューサーが語るように、どちらの作品も監督の個性が全面に出た作品だ。

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 ブルーレイディスクならではの大容量を生かした映像特典は豪華そのもの。『天空の城ラピュタ』には、アメリカ公開にあたって久石譲自身が新たに音楽を手直ししたものに新曲も交えた北米版本編のほか、ノンテロップのオープンニング・エンディング映像などが収録。恒例となっている絵コンテも収録されており、スタジオジブリの技巧をじっくりと楽しむことができる。

 スタジオジブリの長編作品として初めてフルデジタル処理に挑戦し、当時はもちろん現在でも最大の作画枚数を記録している『ホーホケキョ となりの山田くん』の特典には、そんなスタッフや高畑監督の苦闘が描かれたメイキング特番を特別収録。映画づくりの最前線を自分の目で確かめることのできる貴重な映像だ。

 どちらの作品も、日本アニメーションの歴史に残る作品であることは間違いない。宮崎監督と高畑監督、そしてスタジオジブリの残した偉大な足跡がブルーレイの映像で楽しむことができるようになるのは今年の12月22日。まさにファン待望のクリスマスプレゼントだ。

ブルーレイ『天空の城ラピュタ』『ホーホケキョ となりの山田くん』は12月22日、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンより発売 価格: 7,140円(税込み)

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