『海猿』最新作、動員200万人・興収30億円突破!3Dが体感ができる海猿展も開催
9月18日に公開された映画『THE LAST MESSAGE 海猿』が早くも動員200万人・興収30億円を突破したことがわかった。2004年の映画『海猿 ウミザル』からスタートし、テレビドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」、映画『LIMIT OF LOVE 海猿』と進化を遂げてきた『海猿』シリーズ。『LIMIT OF LOVE 海猿』は、興収71億円を記録し、2006年の邦画実写映画の興行成績1位に輝いたが、最新作はすでに前作の記録を射程圏内としているようだ。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』写真ギャラリー
初日3日間の合計で、3D、2D合わせて動員93万9,950人、興収14億3,095万4,460円で、動員100万人突破は間近、興行収入100億円突破は夢じゃない! 大ヒットスタートを切っていた本作。9日間たってみると、動員211万3,264人、興収32億574万5,040円と、動員200万人、興収30億円を突破していた。これを3D、2D別に見ると、3D動員144万9,401人、興収23億4,746万3,950円、2D動員66万3,863人、興収8億5,828万1,090円で、3Dが人員内訳68.6%で圧倒的人気を見せた。
『海猿』では、この大ヒットの一因でもある最新作の3Dが体感できる「海猿展」を、お台場・フジテレビ25階球体展望室「はちたま」で開催している。これは9月14日から21日まで、東京駅一番街 いちばんプラザで開催され、主役を務めた伊藤英明や、佐藤隆太が実際に着用した衣装、今作のキーとなる「キングストンバルブ」などが展示された「海猿展」の続編。新たに羽住英一郎監督直筆のカット割りが入った台本なども加え、『海猿』の世界を体感できる展示になっている。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』は全国公開中
「海猿展」はお台場・フジテレビ25階球体展示室「はちたま」にて9月22日から11月7日まで開催中