エマ・ワトソンが、初めて『ハリーポッター』シリーズ以外の作品に出演!マリリン・モンローを描いた映画に参加!
『ハリーポッター』シリーズでハーマイオニー役を演じているエマ・ワトソンが、初めて『ハリーポッター』シリーズ以外の作品である新作『マイ・ウィーク・ウィズ・マリリン / My Week With Marilyn』(原題)に出演することがThe Press Associationによって明らかになった。
同作は、ローレンス・オリヴィエのもとでアシスタント・ディレクターとして働いていたコリン・クラークの同名小説を映画したもので、マリリン・モンローがオリヴィエの主演/監督作品『王子と踊子』に出演していた当時の状況を描いた作品になっている。
マリリン・モンロー役は、『ブロークバック・マウンテン』や『シャッター アイランド』のミシェル・ウィリアムズが演じ、ローレンス・オリヴィエはケネス・ブラナーが演じることになっている。エマは、ルーシーという『王子と踊子』に関わった衣装のアシスタント役を演じるそうだ。この他に、ドミニク・クーパー、ジュディ・デンチ等も参加している。
エマは、10歳の時に『ハリー・ポッターと賢者の石』のオーディションを受け、11歳の時に同作に出演して以来、『ハリーポッター』シリーズの全ての作品に関わってきたが、それ以外の長編作品に出演したことがなかった。今回は、声優以外の作品で初めての長編作品となる。
現在彼女は、アメリカのブラウン大学に進学中で、今後もしばらくは作品を選びながら出演することになりそうだが、彼女のファンにとっては、興味深い作品になりそうだ。
撮影は、10月4日からイギリスのパインウッド・スタジオで行われる予定だ。