ユンソナ、臓器バンクに登録!決断までのためらいも告白
タレント・女優として活躍するユンソナが、臓器バンクに登録したことを自身のブログで明かした。ブログでは決断に時間が掛かったことも包み隠さず告白している。
臓器バンクのキャンペーンに参加したユンソナは、「誰かに臓器を渡すことによってその人に希望と命を与えるってすごいことですよね。 私が人の役に立てるなんて、うれしいなと思って、参加することにしました」と理由を説明。キャンペーンTシャツを着ている姿を披露し、臓器バンクの存在を広く呼び掛けた。
だが、ユンソナは臓器バンクへの登録に戸惑いもあったらしく、「でも、実は…『今年はユンソナさんからスタートしたいんですが…』と言われた時(瞬間)、すぐ返事が出来ませんでした。なんだか急に、怖くなったというか、不安になったというか…考えてみれば、自分が死んだ後のことなのにね」と不安を率直に語っている。
だが、家族に相談し、賛成してくれるとユンソナは快く臓器バンクに登録。ユンソナの出身地の韓国では最近、チャン・ヒョクなどのスターが臓器寄贈登録を積極的に行っていることも後押しになったのかもしれない。自分や家族の体が見知らぬ誰かの一部になることに抵抗があるのは誰しも同じ。だが、そこで頭ごなしに拒絶するのではなく、ユンソナのように家族に相談するなどして、深く考えてみるのも一つの手かもしれない。