上川隆也、一緒に入浴すること毎日…細マッチョ化していく堺雅人の肉体に驚嘆!
劇団☆新感線が昨年、東京と大阪で上演した同名舞台を17台のカメラで収録した映画『ゲキ×シネ「蛮幽鬼」』の初日舞台あいさつが2日、東京・新宿バルト9で行われ、上川隆也が登壇。共演者の山内圭哉が司会を務め、軽快なトークを繰り広げた。
上川は公演中、共演している堺雅人と毎日、一緒に風呂に入っていたんだとか。「だから堺くんのすべてを知っています!」と豪語する上川は、ハードな公演を通して、堺の肉体がどんどん細マッチョ化していく過程を目撃していたそうで、「あの穏やかな表情の下には、すごい筋肉があるんですよ」と暴露していた。しかし堺の肉体には、日に日にテーピングの数が増えていき「まるでミイラ男みたいだった」とも明かし、客席を笑いに包んでいた。
また、上川は同じく共演者である早乙女太一の美しい殺陣を「目を奪われた」と絶賛。ある公演で、早乙女が手にした刀を落とすハプニングに見舞われるも、クールな対応で事なきを得たと振り返り、「あの度胸はすごい」と先輩ながら手放しでほめたたえていた。
『ゲキ×シネ「蛮幽鬼」』は太古の島国“鳳来”を舞台に、無実の罪で投獄された男(上川)が、復讐(ふくしゅう)に燃えながら脱獄するも、かつて愛し合った女と再会し、その運命を狂わされる壮大なアクション時代劇。なかなかチケットが取れないことで知られる劇団☆新感線の舞台を、最新デジタル技術で劇場公開する「ゲキ×シネ」シリーズの最新作だ。
映画『ゲキ×シネ「蛮幽鬼」』は全国公開中