「ハリー・ポッター」は終わらない!?原作者が続編の可能性を示唆
ハリー・ポッターシリーズ最終章の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開も近づく中、原作者であるJ・K・ローリングが「8巻、9巻、10巻と書き続けることはできるわ」と、7巻で終了している小説に続編の可能性があることを明かした。
ハリウッド・リポーター紙によるとアメリカのトーク番組司会者で有名なオプラ・ウィンフリーとのテープ・インタビューで、ローリングは「キャラクターたちは頭の中で生き続けていて、続編も書くことができるわ」と語った。ローリングの現在の思いとしては「ハリー・ポッター」は終了したと感じているようだが、「続編を書かないとは言わないわ、先のことは誰にもわからないのだから」と素直な思いを明かした。ローリングの頭の中で続くといわれるストーリー、ファンとしてはますます続きが気になるのではないだろうか。