「メルローズ・プレイス」のリサ・リナ、トレードマークの唇を整形手術
シリコンのインプラントをした豊満な唇がトレードマークのリサ・リナが、上唇を薄くする手術を受けたことを明かした。
すでに手術を受けたリサは「上唇を48ポンド(約21キロ)減らしたわ」とアクセス・ハリウッド・ライブでジョークを飛ばしている。リサは、1988年の映画『フォーエバー・フレンズ』の中でバーバラ・ハーシー演じるヒラリーが唇にコラーゲン注射をしているのを見て、「なんてカッコイイんだろう!」と思い、すぐに自分も施術をしてもらったという。しかし、コラーゲンは体に吸収されてしまうので、永久的なシリコンに変更。ただ、年月とともに瘢痕組織(皮膚の治癒過程で造られる硬い組織)が形成されてしまい、それを取り除いたらしい。
「もう唇をトレードマークにしたくなくなったの。24年間分の瘢痕組織のせいで唇がデコボコしていたんだけど、それを取り除いたわ。ちゃんと唇も残っているし、成功よ!」とコメント。ただ、完全に腫れが治まるまでには半年もの時間がかかるようだ。妻の唇の形が変わったことについて聞かれた夫のハリー・ハムリンは、「違いなんて何も感じないよ。今でも官能的でキスしたくなる唇をしている」と、照れることなくコメントしている。
テレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」で夫婦を演じているリサとハリーは、2003年にリサの40歳の誕生日を記念して、リサの洋服ブランド、ベル・グレイの店をオープンし、ビジネスパートナーでもある。