北川景子、初めてのNYで心を解放！「自分らしさを取り戻す良い時間を過ごせた」

　現在、2011年春公開予定の映画『パラダイス・キス』を撮影中の女優・北川景子が、撮影先のニューヨークから帰国し、「解放的な気分で過ごす事ができました」と滞在中のリラックスした様子を自身のブログで明かした。また、今回の渡航が北川にとって、初めてのニューヨーク滞在だったこともつづられている。

北川景子が出演する映画『死刑台のエレベーター』写真ギャラリー

　北川は、「飛行機は相変わらず緊張しましたが、たくさんの良い思い出と一緒に帰って来れて満足です」と飛行機が苦手な様子を見せながらも、無事帰国したことを充実感と共に報告。東京とよく似ていて、初めてのニューヨークでも海外を訪れた感じがしなかったという北川だが、街で忙しく動き回る人々を見て、「あぁビジネスの街に来たんだな」と妙に納得したという。
　
　そして、「滞在中は現地クルーのスタッフの皆さんやコーディネーターの皆さんがとても良くしてくださいました」と感謝の気持ちを記す。また、「解放的な気分で過ごす事ができました。例え仕事であっても、海外の空気に触れた事は私にとってとても良い刺激になったと思います」と初ニューヨークでリラックスした様子と、今後への前向きな姿勢を表している。

　「自分らしさを取り戻す良い時間を過ごす事ができた」ことや、今回の滞在で改めて確認したという、この仕事をする上で最も重要な事を「常に心身共にタフでいること」と語った北川。さらには、「NYに居る間は運動不足だったので、リパッキングが済んだらさっそくジムに行って体を鍛えてきたいと思います」とまじめな人柄と努力家の一面も見せる。映画だけでなく、ドラマやCMでもひっぱりだこで、今最も忙しく活躍中の女優の一人である北川だが、その前向きな姿勢に人気の理由があるのかもしれない。