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あまりに官能的なベッドシーンに中国当局が激怒!活動休止に追い込まれた中国の美人女優タン・ウェイ登場!

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中国当局に目を付けられているタン・ウェイ-第15回釜山国際映画祭(PIFF)
中国当局に目を付けられているタン・ウェイ-第15回釜山国際映画祭(PIFF) - Photo:Megumi Shibata

 第15回釜山国際映画祭(PIFF)に出品された『晩秋』(原題)の記者会見が8日に開かれ、主演のタン・ウェイヒョンビンキム・テヨン監督が出席した。

 韓中米合作の『晩秋』は韓国の巨匠、故イ・マンヒ監督の名作をリメイクした大人のラブストーリー。シアトル行きのバスに乗り合わせた男女を、中国出身のタン・ウェイと、韓流スターのヒョンビンが演じていることも話題だ。

ラスト、コーション』の体当たり演技が中国当局の怒りを買い、一時は活動休止を余儀なくされたタン・ウェイの最新作とあって、記者会見には中国メディアも多数来場。カメラのフラッシュを大量に浴びながら、タン・ウェイは「オリジナル版が古典の名作なだけに、私が台無しにしたらどうしようと最初は不安でした。しかもセリフが英語という、チャレンジングな企画でしたが、忘れがたいキャラクターを演じさせていただきました。キム・テヨン監督とヒョンビンさんとのお仕事はとても楽しくて、またいつか二人とご一緒したいですね」と、胸の内を明かした。

 一方、ヒョンビンも「言葉も文化も違うタン・ウェイさんが相手役なので、とことん話し合うことが難しいぶん、現場では互いのフィーリングを大切にしました。今までの作品とはひと味違った演技をお見せできていると思います」と満足げ。その言葉を受けたタン・ウェイがまた「全身を使ってコミュニケーションをとりました」と語り、息の合ったカップルぶりを披露していた。
 ところが、オープニングセレモニーのレッドカーペットをタン・ウェイが独りで歩いたことに質問が及ぶと、笑顔の彼女が一転、おかんむりに。新作の撮影で参加できないヒョンビンの代理をつとめるはずの監督が「当日、渋滞に巻き込まれて間に合わなかったんです」と弁明すると、「ヒョンビンさんのせいよ」と、チャーミングにスネてみせた。
(取材・文:柴田メグミ/Megumi Shibata)

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