「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラ、ロンドンで舞台デビュー
テレビドラマ「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラが、ロンドンのウェストエンドで舞台デビューすることが決まった。
アメリカ・フェレーラ出演(声)映画『ヒックとドラゴン』写真ギャラリー
アメリカが出演するのは、舞台「リーズンズ・トゥ・ビー・プリティ / Reasons to be Pretty」で、来年3月から上演が開始される予定。舞台のプロデューサーによると、ストーリーは「アグリー・ベティ」にどこか似たところがあるとのことで、「外見に惹かれ、表面的なものに囚われがちな人間の習性を題材にしたストーリーなんだ」と、デイリー・メール紙に語っている。
この舞台は、オフ・ブロードウェイで2年間上演されたあと、ニューヨークのより大きな劇場用に書き直されている。ロンドンの舞台には映画『ボーン・アルティメイタム』のジュリア・スタイルズが出演する可能性もあるらしい。
アメリカは、世の中の“本物の女性”を支持するようなヒロインを演じるのが大好きだと以前に語っており、今回の役どころもピッタリのようだ。「外見だけでなく、持っている中身で勝ち組になれるヒロインがいるってうれしいじゃない。外見で判断する社会の悲しいところは、若い女の子たちが、ある一定のルックスにならないといけないということにとらわれてしまって、自分だけが持っている能力や魅力を忘れてしまうこと」と、語っている。(BANG Media International)