中尾彬、セクシー女優の原紗央莉の衣装に合わせて、紫のねじねじをコーディネート!
本格的3Dアクション映画『牙狼 ~RED REQUIEM~』の初日舞台あいさつが30日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の小西遼生、松山メアリ、倉貫匡弘、原紗央莉、中尾彬、そして原作者でメガホンもとった雨宮慶太監督が登壇した。
本作で亡き恋人を思い続ける老画家を演じた中尾は、当初テレビシリーズをもとにした映画の世界観が理解できなかったようで「台本を読んで、ワケ分かんない映画だと思った。監督の言うとおりにやったのは40年ぶり」とぶっちゃけ。3D映画である点については「俺が飛び出したら、土佐犬になっちゃうんじゃないか」と自虐的に語り、客席を爆笑に包んだ。
中尾といえば首から下げた「ねじねじ」がトレードマークになっており、本作でももちろん、ねじねじを着用。しかし衣装スタッフが用意したものは。中尾いわく「ろくなもんがなかった」そうで、自前のねじねじで出演したんだとか。この日、中尾のねじねじは紫色だったが、何でもセクシー女優の原が着ている紫色のドレスに合わせてコーディネートしたんだとか。さすが、ねじねじマスターというべき、中尾流のこだわりが感じられた。
さらに中尾は、超ショートパンツの松山を見るなり、「俺もショートパンツがはきたかった」とあっと驚く衝撃告白! いつの日か、ねじねじにショートパンツ姿の中尾が見られるかも!?
『牙狼 ~RED REQUIEM~』は2005年にテレビ放映されるや、独創的な世界観やスタイリッシュなアクションシーンで人気を博した特撮ドラマ「牙狼 GARO」の3D映画化。人間の邪悪な心にとりつく魔獣ホラーと、ホラーを狩る宿命を背負う魔戒騎士の戦いを描く。
映画『牙狼 ~RED REQUIEM~』は全国3D公開中