小西真奈美、福山雅治との結婚報道を全面否定!「期待に応えられずに、すみません」とさわやかな笑みも!!
女優の小西真奈美が3日、東京タワーのイルミネーション点灯式イベントに出席し、一部週刊誌が報じた福山雅治との結婚について「とんでもない。交際も結婚もないです」と全面否定した。真相を聞きだそうと食い下がるレポーターに対しては「(事実ではないので)否定するのも申し訳ないほど。期待に応えられずに、すみません」とさわやかな笑みで返した。
この日、小西は映画『行きずりの街』で共演した俳優の仲村トオル、阪本順治監督、主題歌を歌うジャズシンガーのmeg、そして主題歌のプロデュースを務めた小室哲哉とともに点灯式に登場。東京タワーをイメージした(?)真っ赤なコート姿で、存在感を発揮し、カウントダウンとともに、高さ15メートルのツリーに施された約11万個のイルミネーションが光を放つと、歓声を上げて大喜びだった。
しかし、その後、仲村と小西の二人が、ツリーではなく東京タワー本体のイルミネーション点灯式だとカン違いしていたことが判明! 「ずっとタワーを見上げていた」(仲村)、「わたしもタワーのイルミネーションが変わるものかと……でもツリーもきれいですね」(小西)とバツの悪そうな表情を浮かべる場面も。
映画は元教師(仲村)と別れた妻(小西)の12年ぶりとなる運命的な再会を軸としたサスペンス。仲村が「悲しい別れ方をしても12年間思い続けるのはすごい。うちは結婚15年。気持ちは変わりません」と夫婦円満をアピールすると、小西は「すてきだなと思いますね」とポツリ。これを聞き逃さなかったレポーターは再度「本当に結婚はないんですか?」と追撃したが、「すてきな出会いがあればいいんですけど。結婚願望はあります」とスルリとかわす小西だった。
『行きずりの街』は「このミステリーがすごい!」第1位に輝いた作家・志水辰夫の原作を映画化。別れた妻と12年ぶりに運命的な再会を果たした元教師が、かつて自分を追放した学園の黒い謎に孤高の闘いを挑み、失われた時間と誇りを取り戻そうとする。小西は女子高生からクラブのママまで演じ、新境地を開いた。
映画『行きずりの街』は11月20日から全国公開