個性派俳優ジョン・マルコヴィッチの傑作映画ベスト10が発表!1位はデビュー作の『プレイス・イン・ザ・ハート』
1984年にスクリーンデビューしてから四半世紀以上にわたって第一線で活躍し続ける、映画『マルコヴィッチの穴』の名優ジョン・マルコヴィッチのこれまでの出演作品を振り返り、傑作映画ベスト10が発表された。
ジョン・マルコヴィッチが出演する最新映画『RED/レッド』場面写真
映画批評サイトRotten Tomatoesが発表した「ジョン・マルコヴィッチの傑作映画」の第1位に輝いたのは、マルコヴィッチのデビュー作品である映画『プレイス・イン・ザ・ハート』。マルコヴィッチは本作で盲人の役を演じて、新人俳優ながら米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。マルコヴィッチは本作出演前に劇団でキャリアを積み、テレビドラマなどにも出演経験があったものの、いきなりアカデミー賞にノミネートとはさすがである。Rotten Tomatoesで発表された作品は、秀作ながらもマルコヴィッチの長いキャリアの中で一般的にはあまり知られていないものも多く、「半分以上知らない作品だった」などコメントが寄せられている。個性派俳優の知られざる名作の数々、秋の夜長の映画鑑賞の参考にしてみてはいかがだろうか。
ジョン・マルコヴィッチの傑作映画ベスト10とRotten Tomatoesの支持率
1位 映画『プレイス・イン・ザ・ハート』・支持率100%
2位 映画『家路』・96%
3位 映画『二十日鼠と人間』・96%
4位 映画『ザ・シークレット・サービス』・95%
5位 映画『危険な関係』・93%
6位 映画『マルコヴィッチの穴』・92%
7位 映画『キリング・フィールド』・91%
8位 映画『魔王』・89%
9位 映画『ディスグレース/Disgrace』(原題)・84%
10位 映画『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』・81%