奥様方に朗報!?ホームシアターがあれば夫婦仲充実!?帰宅時間が平均65分も早くなるという驚きの調査結果!
トレンダーズ株式会社が、ホームシアター(音響機器)を所有する25歳から45歳の男性(有職者)500名に「ホームシアターに関する意識調査」を行ったところ、ホームシアターを購入したことで、家に早く帰るようになったと答えた人々は、平均65分、1時間以上も早く家に帰るようになったと回答したことがわかった。これは夫が家になかなか帰ってこないと心配する奥様方に朗報!? ホームシアターが夫婦仲の救世主になるかもしれない。
今回の調査でまずわかったことは、50%と半数の人がここ3年でホームシアターを購入したということ。ホームシアターを購入したタイミングが25%と4人に1人がテレビ購入と同タイミングで購入したと答えていることから、地上デジタル放送への移行で、テレビ購入者が増えた波に乗り、ホームシアター所有者も増えているということが言えるのかもしれない。
そして、今回の調査で最も興味深かったのは、「ホームシアターを購入したことで、生活の変化はありましたか?」という質問に対する回答。51%と半数以上が「生活の変化があった」と答えており、その内訳には「映画を観る時間が増えた」「家で過ごす時間が充実した」「テレビを見る時間が増えた」「ゲームをする時間が増えた」「友人や親せきを家に招く頻度が高くなった」などが続いた。また、「家に早く帰るようになった」と答えた人も複数おり、平均65分、1時間以上も早く家に帰るようになったということがわかった。
最後に、ホームシアター所有者の現在持っているテレビについて調査をすると、液晶テレビ(3D以外)が最も多く81%、次いでブラウン管テレビが34%、プラズマテレビ(3D以外)が27%という結果に。また、3Dテレビを持っている人も2%いた。テレビの大きさについては、「30~39インチ」と「40~49インチ」が同率で最も多く、38%。次いで、「20~29インチ」(13%)、「50インチ以上」(10%)と続いた。
ホームシアター所有者の48%とおよそ半数が「40インチ以上」の大画面テレビを所有していることもわかった今回の調査。やはりホームシアター所有者はお金に余裕のある人が多いということを表しているとも言える調査結果でもあり、逆に言えば、お金に余裕がなければホームシアター所有もなかなか難しいと言える。しかし、ホームシアター購入で夫婦仲円満となれば、奮発して購入する主婦も急増!? 一方で、映画やテレビ番組、ゲームにのめり込み、夫婦の会話が減るという弊害もありそうなのでご注意を。