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溝端淳平、6キロ減量!完ぺきな役づくり!実写版『高校デビュー』クランクアップで「恋がしたい」

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6キロ減で役に挑んだ溝端の雄姿を見よ! 溝端淳平と大野いと(左より)
6キロ減で役に挑んだ溝端の雄姿を見よ! 溝端淳平と大野いと(左より) - (C) 2011『高校デビュー』製作委員会 (C) 河原和音/集英社

 俳優の溝端淳平と大抜てきの15歳新人女優・大野いとが共演する話題の映画『高校デビュー』が7日、オールクランクアップを迎え、溝端が役づくりのために6キロの減量を敢行し撮影にのぞんでいたことがわかった。溝端は体重調整以外にも、ミリ単位で毎日髪をカットするなど、並々ならぬ意気込みで本作の撮影を行なった。

溝端淳平が出演した映画『君が踊る、夏』写真ギャラリー

 『高校デビュー』は、2003年から2008年まで別冊マーガレットで連載され、累計580万部以上を売り上げている河原和音の同名人気コミックスの実写化作品。中学時代は部活動一筋で、「高校生活は、恋にすべてを捧げよう!」と高校デビューを心に決めたヒロイン・長嶋晴菜(大野)が、校内イチのモテ男・小宮山ヨウ(溝端)に「モテコーチ」を依頼することから始まる青春ストーリー。溝端は原作のキャラクターイメージに合わせるため、撮影前に6キロの減量を行い、撮影中も毎日ミリ単位でヘアカットし、髪型をキープするこだわりの役づくりを敢行。

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 そして、主人公ヨウを演じるのはかなりの覚悟が必要で、プレッシャーだったと素直な気持ちを明かした溝端。しかし、「演じる中でヨウに近づけたと思います」と手ごたえをつかんでいる様子。また、自然と原作ファンになり、「高校生に戻りたいな、恋がしたいな」と思わせてくれる映画だったと語り、おちゃめな一面をのぞかせた。

 本作が映画デビューとなる共演の新人女優・大野については、「本当に一生懸命で、素直で、ほっとけない人柄」と溝端は明かし、現場では皆が大野のために何かしてあげようという空気があったようで、「おそるべし15歳という印象ですね(笑)」と笑い交じりに語っている。一方の大野は、「皆さんと仲良くなれて、撮影は毎日楽しくて、終わってしまうのがすごく寂しい」とフレッシュな感想を述べている。10月6日にクランクインし、関東近郊ほかで約1か月間の撮影を行なった本作。完成は2011年1月を予定している。メガホンを取ったのは、映画『ハンサム★スーツ』の英勉

映画『高校デビュー』は2011年春公開予定

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