フランシス・フォード・コッポラ監督、アカデミー賞名誉賞を受賞 ジョージ・ルーカス、「アメリカ映画産業の象徴だ」と称賛!
アメリカ映画芸術科学アカデミーは13日、今年度のアカデミー賞名誉賞の授賞式を開催し、アービング・G・タールバーグ記念賞を映画『ゴッドファーザー』シリーズ、『地獄の黙示録』で知られるフランシス・フォード・コッポラ監督に贈った。
フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『コッポラの胡蝶の夢』写真ギャラリー
ウェブサイトOK! によると、コッポラ監督の受賞を祝うべく、会場には親交のある俳優や監督が集まったそうで、ロバート・デ・ニーロは「コッポラ監督は創造性のある人物、そして最もわたしに影響与えた」とたたえた。ジョージ・ルーカス監督は、「コッポラ監督はわたしに脚本の書き方、映画の撮り方を教えてくれた。アメリカ映画産業の象徴だ」とデ・ニーロ同様にコッポラ監督から多大な影響を受けたことを明かした。
受賞に際してコッポラ監督は「わたしは伝統的であり、オリジナルのハリウッドをとても愛しています。そして歴史あるアービング・G・タールバーグ記念賞に敬意を払いたいと思います」と語った。