マイケル・ダグラス、『ウォール・ストリート』のギャラの半分を要求した元妻に勝訴
マイケル・ダグラスの元妻ディアンドラ・ルーカーが、映画『ウォール・ストリート』の稼ぎの半分を要求していた訴訟がニューヨークの裁判官によって棄却された。
ディアンドラとマイケルは1998年に離婚をしているが、彼女の主張によると、マイケルは結婚期間中に映画『ウォール街』に出演。その続編である『ウォール・ストリート』のギャラは結婚期間中に稼いだも同様で、自分には半分をもらう権利があると訴えていた。しかし、ニューヨークの裁判官は、そもそもニューヨークで行われるべき裁判ではないとして棄却。今後、ディアンドラが居住しているカリフォルニアで訴訟を起こすかどうかが注目されるが、マイケルの弁護士は、内容からして棄却されるだろうと強気だ。訴訟が棄却されたことについてマイケルは大喜びしていると弁護士はE!オンラインにコメント。がん治療を終え、回復途中のマイケルの悩み事もこれで一つ消えたことになる。