『ハリー・ポッター』最新作の冒頭36分がインターネット上に流出!
今週末の公開が待たれる、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』だが、本作の冒頭部分の映像が、インターネット上に流出していたことがわかった。
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』写真ギャラリー
The Wrapなどによると、現在本作の冒頭36分にあたる映像が、インターネット上でのファイル共有ソフトである、ビットトレント関連の各種サイトにアップされているということで、なぜ今回の流出が起こったのかは、本作を製作するワーナーブラザーズでもまだ解明できていないということだ。
同社は声明で「これは重大な著作権侵害であり、わが社の資産の窃盗にあたります。現在、可能な限りの流出の制限とコピーの回収に動いており、同時に、法律の許す最大範囲での告訴を念頭に、全力で犯人の調査にあたっています」としている。
映画『ハリー・ポッター』シリーズは、その人気に比例して、オンライン上への流出数もかなりの数に上り、前作の映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、約800万回もダウンロードがされ、2009年に違法ダウンロードされた映画のトップ10に入るといわれている。