オードリー春日、超美形女優を「外タレ」呼ばわり!「あっ、通訳しないでください」と相方・若林が必死のフォロー!
ディズニーが贈る最新3D超大作映画『トロン:レガシー』の来日記者会見が29日、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で行われ、女優のオリヴィア・ワイルド、プロデューサーのショーン・ベイリー、そして大役を任された新鋭のジョセフ・コシンスキー監督が登壇した。さらに本作の宣伝サポーターに就任した人気お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰が出席し、会見を盛り上げた。
今回、トロン・スーツが似合う体格であり、映画の世界に入り込むのにふさわしいということで、宣伝サポーターに選ばれたオードリーの二人。春日は普段のピンク色から、トロン・ブルーのベストに着替えての登場で、ポスタービジュアルのポーズを決めるなどやる気満々。しかし、美しいオリヴィアを前に「なかなかいい女ですね」と調子に乗ったコメントで会場を微妙な空気に包み、相方・若林に「あっ、通訳しないでください」と必死のフォローをさせる場面も。さらに若林からツッコミを入れられると「外タレの前でたたくんじゃないよ」とオリヴィアを外タレ呼ばわりし、若林を慌てさせた。
そんな春日もオリヴィアから「胸板が厚くて頼もしい。髪形もクリーンカットでいいわね」とほめられるとご満悦。普段は地味だと評判の若林も「クールでシック。ヘアスタイルも好きよ」とまさかの絶賛コメントを受け、むずがゆそうな表情を浮かべていた。
全世界が注目する超大作として、ついに完成した『トロン:レガシー』。初メガホンのコシンスキー監督は「一番力を入れたのは、ストーリーとキャラクター。どんなに最先端の技術を使っても、ストーリーがなければ何の意味もないからね」とあくまで物語重視だとアピール。プロデューサーのショーンもうなずきながら、「独立型の続編だから、前作(1982年製作の『トロン』)を知らなくても楽しんでもらえるよ」とPRした。
『トロン:レガシー』は謎の失踪(しっそう)を遂げた父親が創造した“トロン”と呼ばれるコンピューターの仮想世界へ導かれた若者サムが、命を狙われながらも人類の存亡を懸けた死闘に挑むSF大作。主演はブレイク目前のイケメン俳優、ギャレット・ヘドランド。オスカー俳優のジェフ・ブリッジスが、世界の創造主であるデジタル業界のカリスマを演じる。
映画『トロン:レガシー』は12月17日より全世界同時公開