堀北真希、初舞台ジャンヌ・ダルクに「自信がある」と勇ましく断言!伊藤英明も堀北にベタぼれ!
29日、女優の堀北真希が、初主演となる舞台「ジャンヌ・ダルク」の11月30日の初日に先駆け、初舞台での大役への意気込みを語った。
本作は17歳でフランス軍の一員として勇敢に戦い、2年後には火刑に処せられた伝説の少女ジャンヌ・ダルクの人間性に深く切り込んだ物語。脚本は劇団☆新感線の中島かずき、俳優としても活躍する白井晃が演出を手掛けるほか、原案・監修を数々の名歴史小説を世に送り出してきた直木賞作家・佐藤賢一が担っている。この日、堀北ふんするジャンヌが率いるフランス軍が、イギリス軍と戦う戦闘シーンがマスコミ陣に公開され、堀北は勇ましい大立ち回りを披露。これまでのイメージとは異なる、新たな魅力を振りまいていた。
終了後の囲み取材で堀北は「最初は緊張していたけど、けいこが楽しくて。舞台は、戦闘シーンなど思い切りできるところがいいですね」と舞台の魅力にはまった様子。そして初日を間近に控えた心境を聞かれると「あまり緊張していないです。この舞台の世界観には魅力が詰まっているので、自信がある。早く皆さんに観てもらいたいです!」と笑顔でアピールした。
そんな度胸たっぷりの堀北に共演の伊藤英明は、「最初から声がちゃんと出ていた。芝居に対する取り組み方が素晴らしい。みんな初日から真希ちゃんにベタぼれ。僕もホマキファンになりました」と堀北を絶賛。するとレポーターが堀北に「伊藤さんにベタぼれしている部分はありますか?」と質問。すると堀北は「たまにタンクトップになったとき……」と何とも率直なコメントをしてマスコミ陣を大いに笑わせ、伊藤は照れまくりだった。
舞台「ジャンヌ・ダルク」は11月30日から12月19日まで東京の赤坂ACTシアターにて(月曜休演)、12月24日から12月28日まで大阪・梅田芸術劇場にて上演