マイケル・ダグラス、一家でディズニー・ワールドを満喫
咽頭がんの治療で8週間にわたる放射線治療と化学療法をこなしたマイケル・ダグラスが、妻のキャサリン・ゼタ・ジョーンズとふたりの子どもたちを連れ、フロリダのディズニー・ワールドを訪れた。
この日マイケルは、青のポロシャツとショートパンツという休日スタイルで登場。治療の影響で体も顔つきも痩せ細ってしまったが、顔は健康そうに日焼けし明るい表情。キャサリンと子どもたちと、ミッキー、ミニーとともに一家で写真撮影をする際には大きな笑顔も見せ、元気に家族団らんの休日を過ごしたよう。一方、ロサンゼルスで感謝祭のチャリティーイベントに出席していた父親のカーク・ダグラスは、マイケルについて「つい昨日も話をしたが、元気だったよ。いつもの威勢のよさが戻ってきているし、次の映画企画についても話していた」と、マイケルが順調に体力を回復している様子を語った。
11月18日には、マイケルとキャサリンは結婚10年目をお祝いしたばかり。ガンとの闘病を通じ、家族の結束も強まっているようだ。