名作『ウォール街』続編は、ゴードン・ゲッコーVS娘の恋人という図式へ!?予告編でスリリングなストーリー明らかに!
1987年度アカデミー賞で、マイケル・ダグラスが主演男優賞を受賞した名作『ウォール街』の続編、『ウォール・ストリート』の予告編が解禁され、前作では若き証券マン、バド・フォックス(チャーリー・シーン)と激しい攻防を繰り広げたマイケル・ダグラス演じるゴードン・ゲッコーが、本作では娘の恋人ジェイク・ムーア(シャイア・ラブーフ)と繰り広げるスリリングなストーリーが明かされた。
世界の金融マーケットの中心地ニューヨークを舞台に繰り広げられる非情なマネー・ゲームの行方を描いた『ウォール街』。その続編となる『ウォール・ストリート』では、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)と、その娘の恋人ジェイク(シャイア・ラブーフ)との攻防が描かれることに。今回解禁された予告編は、荘厳な音楽と共にゴードンが刑務所から出所するところから幕を開ける。ゴードンの娘ウィニー(キャリー・マリガン)の恋人であるジェイクは、ゴードンに近付き、疎遠となった娘との仲を取り持つと申し出て、ゴードンとの関係を築いていくが……。予告編は、ゴードンの卑劣さが牙を剥き、ゴードンとジェイクの対立を予感させるところで幕を閉じる。二人の攻防の行方に期待が高まる仕上がりだ。
前作でオスカー像を射止めた名優マイケル・ダグラスと、2度のアカデミー賞監督賞に輝くオリヴァー・ストーン監督の最強タッグが完全復活。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のシャイア・ラブーフと、『17歳の肖像』でアカデミー主演女優賞候補に名を連ねた新星キャリー・マリガンが加わった新たな『ウォール・ストリート』に描かれる危険なゲームに注目が集まる。
映画『ウォール・ストリート』は2011年2月4日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開