篠原涼子主演『アンフェア2』制作決定!!ついに「アンフェアなるもの」の答え明かされる！
2006年1月期に連ドラとして放送され人気を博し、2007年3月には映画が公開されて興行収入27億2,000万円という大ヒットを記録した「アンフェア」シリーズの劇場版第2弾となる映画『アンフェア2』の制作が決定した。主人公の雪平夏見を演じる篠原涼子ほか、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、香川照之らメインキャストもそろい、4年ぶりに映画化される本作。ついに前作から続く最大の謎「アンフェアなるもの」の答えも明かされることが発表された。メガホンは、前作で脚本を担当し、映画『K-20（TWENTY） 怪人二十面相・伝』の監督を務めた佐藤嗣麻子が取る。
現在放送中のテレビドラマ「黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課-」も絶好調の篠原涼子が2006年に主演を務め、話題を呼んだテレビドラマ「アンフェア」。劇場版第2弾となる映画『アンフェア2』は、雪平刑事（篠原涼子）が左遷させられた北の地からスタート。巨悪へと立ち向かう雪平だが、事件が複雑に絡み合い、またしても雪平の大事な人が狙われ、雪平自身も追い詰められていく……というストーリーになり、「アンフェア」らしい、誰を信じればいいのか、何を信じればいいのか、予測不能のサスペンスが描かれる。
今回の劇場版第2弾の制作決定に、主演の篠原は「再び、雪平夏見を演じさせていただくことになりました。スタッフや共演者の皆様と共に、より一層『アンフェア』な作品にできればと思っております」と意味深なコメント。これまで、三浦春馬、瑛太、椎名桔平、江口洋介などが演じる、数々の個性的なキャラクターが劇中で死を遂げてきた「アンフェア」だが、本作でも3人の大物キャストがキーマンとして出演するという。2011年2月から4月にかけて撮影が行われ、夏には完成する予定。シリーズを通しての最大の謎となっていた「アンフェアなるもの」の答えもついに明かされるということで、シリーズ最大の話題も集めそうだ。
映画『アンフェア2』は2011年秋全国公開