キャリー・マリガン、『華麗なるギャツビー』デイジー役の準備に没頭!
バズ・ラーマン監督が企画している1974年の映画『華麗なるギャツビー』のリメイク版で、デイジー・ブキャナン役に決まったキャリー・マリガンが、来年の撮影開始に向けて原作読みに没頭しているようだ。
本作は、スコット・フィッツジェラルド原作の同名小説をもとにした作品で、1974年にはロバート・レッドフォード主演で映画化されている。今回のリメイク版では、レオナルド・ディカプリオがギャツビー役、さらにストーリーの語り手となるニック・キャラウェイをトビー・マグワイアが演じる予定。キャリーはこの作品への出演を熱望していたそうで、BBCのインタビューで「まだショックを抑えきれないわ。この役をもらった夜は、わたしの人生で最もシュールな夜だった」とコメント。「オーディションを2回やって、その後2週間は、2時間おきに事務所に結果の確認を取っていたの。こんなに素晴らしい人たちと一緒に仕事をすることになるなんて、本当に大きなショックだったわ」と、デイジー役を得たときの興奮を語っている。
役を得た喜びと驚きが冷めないなか、キャリーはすでにデイジー役への役づくりを開始。現在は撮影に向け、原作に没頭しているという。「ベッドサイドに本を置いて、夢中になって読んでいるの。今から撮影が待ちきれないけど、夏までは始まらないから、まだ先は長いわね」と、来年夏から開始される撮影にむけ、準備に余念がないようだ。