オスカー候補ジェームズ・フランコ、昼ドラに出演決定!殺人鬼アーティストに!
映画『127アワーズ / 127 Hours』(原題)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート確実といわれているジェームズ・フランコが、古巣の連続ドラマにゲスト出演することが決まった。
ジェームズ・フランコ出演映画『食べて、祈って、恋をして』写真ギャラリー
ジェームズは2009年に昼の連続ドラマ「ジェネラル・ホスピタル / General Hospital」(原題)に初めて出演。当時は、映画でのキャリアを積んでいる最中の俳優がテレビドラマへの出演、それも昼ドラの出演を決めたことで不思議な方向性だと話題になった。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、今回のゲスト出演は2エピソードで、ジェームズは以前と同じ殺人鬼アーティストを演じるとのこと。
「ジェームズがアカデミー賞の司会と、ほかの授賞式のためにロサンゼルスにしばらく滞在すると聞いて、ぜひもう一度出演してもらおうということになったんだ。ちょっと立ち寄ってもらえると思ってさ」とドラマのエグゼクティブ・プロデューサーはコメントしている。どこを見てもジェームズの顔を見ない日はないくらい忙しい日々を送っている中、ジェームズは出演を快諾。驚くのは、この2エピソードは2011年に放送予定の、より大きなストーリーの前章のようなものだと米TVガイド誌は報じている。つまり、アカデミー賞俳優になったとしても、今のところは2011年に昼ドラに出るつもりのようだ。