仲里依紗、妄想爆発で七変化!5人の男を手玉に取るラブストーリーに
仲里依紗が5人のアブナすぎる男たちと競演するドラマ「パーティーは終わった」が携帯専用放送局BeeTVにて2月1日より独占配信されることが明らかになった。成宮寛貴、永山絢斗、高岡蒼甫、林遣都、小出恵介といった今が旬の“アブナすぎる”若手俳優たちとの恋を、仲演じる売れっ子漫画家の視線から描いた妄想爆発のラブストーリーだ。
本作は、売れっ子漫画家・十朱と5人の男性との恋愛物語を女子の妄想たっぷりで描いた作品。主演の仲は、女性の奥底に隠れているさまざまなキャラクターを七変化で演じている。仲は「主人公、十朱は正反対ですね(笑)。わたしは、恋愛に対して想像をあまりしたことがないんです(笑)」と自身の恋愛観とは違うことを強調しつつも、「大変な部分もありますが、とてもやりがいがあり楽しいですね」と女優魂を刺激された様子だ。
本作でメガホンを取ったのは、前作の携帯ドラマ『女たちは二度遊ぶ』が1,300万ダウンロードを記録し、劇場公開など携帯ドラマの枠を超えた展開を実現した行定勲監督。さまざまな恋愛模様がオムニバスで描かれるという前作と似た構造ではあるが、「この作品は自分自身も新しい領域に踏み込んだ表現をいくつもしていて、新たなる発見の作品になっています」と新境地を開いた。タップダンスやマジックに加え、自身の初のゾンビ物にも挑戦しているというから、驚きだ。
その行定監督が、仲の相手役に選んだのは、成宮、永山、高岡、林、小出といった一癖も二癖もありそうな俳優たち。テレビドラマで仲と共演したことのある成宮は「自分自身は割と恋愛するときは合わせがちなので(演じるキャラクターとは)違いますね」とコメントしつつも、今回も抜群のチームワークを発揮している。他の俳優陣はほとんどが仲とは初共演だったようだが、「堂々とした女優さんで引っ張っていってもらったなって思います」と高岡が漏らしたように劇中同様、その魅力で男たちを翻弄(ほんろう)していたようだ。
主題歌は結成10周年を迎えたMONKEY MAJIKが担当し、その変幻自在な音楽で作品の世界観をさらに濃密な色に染めている。一作の中で仲はメイクに時間をかける女性からほぼノーメイクという役柄まで多彩に演じ分けており、新たな代表作の誕生となるかも? さあ、あなたはどの仲里依紗が好み?
ドラマ「パーティーは終わった」は2月1日より携帯専用放送局BeeTVにて独占配信