内田有紀、髪をバッサリ切って登場!成宮寛貴、うっとりして思わず中学生のときの秘め事を告白!
18日、映画『ばかもの』の公開初日舞台あいさつが有楽町スバル座で行われ、出演者の内田有紀、成宮寛貴、金子修介監督が登壇した。内田と成宮はお互いの才能を絶賛し合い、共演できたことの喜びをしみじみと語った。
この日、髪を切って来場したという内田のヘアースタイルに触れた成宮。「ぼくは中学のとき、内田さんの写真を学生手帳に入れていた。今日、内田さんは髪を切って来られたのですが、当時にそっくり! そのことを言ったら『恥ずかしいからやめて』って言われました」と大ファンであったことを告白しつつ、内田の変わらぬ美貌(びぼう)を絶賛。それを受けた 内田が「もう35歳ですから(笑)。成ちゃんは優しいからそんな風に言ってくれたんですけどね」と照れながら返すなど、和やかな雰囲気でトークを展開する。
さらにお互いの印象について聞かれると、成宮は感慨深げに「内田さんはマジメですごくストイックで面白いし可愛い。内田さんと今回組めて本当に良かったなと思います」と女優としても内田を大絶賛。一方の内田も「成宮君とはいろんな話をしたし、撮影がないときも『どうしてるかな?』って考えていました。成宮君はものづくりや演じることが好きで、わたしも芝居することに誠実に向き合いたいと思っているので成宮君が相手でいてくれて幸せです」とこちらも最高級のほめ言葉を送った。また印象に残っているシーンについて聞かれた成宮が「(内田が演じる)額子とのエッチの中でぼくが達するシーンがある。そこを撮っているときに『カット、もう一回』と監督に言われて、どこがいけなかったんだろうと思いました」とファンをドキッとさせるようなジョークも飛ばすなど、最後まで和やかな舞台あいさつとなった。
『ばかもの』は絲山秋子の小説を『DEATH NOTE デスノート』シリーズなどのヒットメーカー、金子修介監督が映画化したラブストーリー。10年にわたる男女の恋愛を軸に、就職や結婚や家族の関係などをさまざまな視点から描く。
映画『ばかもの』は本日18日より有楽町スバル座ほか全国公開