終身刑の判決!殺人未遂で恋人を20回以上刺した『40歳の童貞男』のシェリー・マリル
恋人を20回以上刺した、映画『40歳の童貞男』のシェリー・マリルに判決が下り、終身刑が言い渡された。
シェリーは、恋人ケンドラの自宅内で彼女を刺したことは認めたが、自分を襲おうとした他人だと勘違いして刺したと証言。一方、刺されたケンドラは、シェリーは嫉妬深く、怒りっぽい性格だったと証言し、自分だと認識しての行動だったと言い、裁判の結果、殺人未遂で有罪となった。
裁判官は最高刑である終身刑を言い渡し、ピープル誌によると、約10年後に仮釈放の権利を得ることができるという。判決の後、コメントを求められたシェリーは、「人間として、父親として、息子として、叔父として、兄弟として、友人としてひどい失敗を犯してしまった。僕がケンドラに対してしたことは……どれだけ深く後悔しているかは言葉にできない」と語っている。