驚異のスーパー3D!ロバート・ゼメキスが製作『少年マイロの火星冒険記 3D』で 『アバター』体験再び!
火星の世界の冒険をファンタジックに3Dで描くディズニー最新作でロバート・ゼメキスが製作にあたる映画『少年マイロの火星冒険記 3D』のポスタービジュアルが解禁になり、その世界観が明らかになった。
ディズニーによると、これまでの映画に描かれた火星の常識を覆す、美しい色彩にあふれ、不思議がいっぱいつまったワンダーランドを舞台に、母をさらわれた少年マイロの大冒険が繰り広げられるという。解禁されたポスタービジュアルも少年が扉の向こうの神々しい宇宙船に驚がくしている姿が描かれているが、これはこの映画を初めて観た観客の姿と重なることを象徴しているようにも思える。デジタル3Dが可能にした映像はスーパー・リアル。『アバター』で感じた映画との一体感を再び味わえそうだ。
物語は9歳の少年マイロの火星での冒険を中心に描かれる。母親が何者かに連れ去られ、彼女を後を追ううちについにはロケットで未知なる宇宙に飛び出し、ロケットが到着した場所は、火星という奇想天外な物語。
火星は高度な科学と文明を誇る火星人たちが暮らしその様子がリアルな3Dアニメーションで描かれている。未知なる発見や命懸けの救出劇、火星で出会う仲間たち……そんな驚きに満ちたマイロの冒険は、やがて火星に秘められた恐るべき謎を解き明かしていくというスリリングな展開だ。
製作は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で多くのファンの心をつかみ、『Disney’sクリスマス・キャロル』では製作を手掛け、『フォレスト・ガンプ/一期一会』ではアカデミー賞監督賞に輝いたハリウッドのトップ・フィルムメイカー、ロバート・ゼメキス。監督はSF小説の最高傑作を映画化した『タイムマシン』のサイモン・ウェルズが手がける。
日々進化を続ける3D映像。『トロン:レガシー』でハイクオリティーな3D映像を作りだしたディズニーだからこそ期待が持てそうだ。
『少年マイロの火星冒険記 3D』は2011年4月23日公開