リッキー・マーティン、代理母による双子の次は養子で子どもを迎える予定
2008年8月に代理母による出産で双子の男の子の父親となったリッキー・マーティンが、次は養子を取るつもりであることを明かした。
人気歌手として忙しい日々を送っていたリッキーは、2008年8月、女性から卵子の提供を受け、別の女性を代理母として双子の男の子が誕生したことを発表。双子の世話を自身で行うため第一線から退き父親業に専念してきた。今年3月には自身のウェブサイトで自らゲイであることを告白し、その後も、母国プエルトリコで同性婚が認められるまで結婚はしない、と決意を語るなど、プライベートでその確固たる意思を示している。
双子のマテオくんとバレンティノくんは現在2歳でかわいい盛りだが、CBSの番組に出演したリッキーは、今後、養子を迎え家族を増やす予定があることを語った。番組は、養子縁組の重要性をテーマにした特番で、リッキーは「僕は最初は代理母で子どもを授かったが、次はおそらく養子をとるでしょう」とコメント。「私はここへ、父親として来ています。2万人もの子どもたちが、この企画により恩恵を受けるのです。養子は素晴らしいことです。みなさんもぜひ養子を迎えてほしい」と、熱心に呼びかけた。