人気声優・水樹奈々、自叙伝を年明け早々に発売!これまでの人生をありのままにつづった書き下ろし!
2年連続となるNHK紅白歌合戦への出場が決定した水樹奈々の書き下ろし自叙伝「深愛」が、1月21日に発売されることが明らかになった。今年で歌手デビュー10年を迎えた水樹が、半生をありのままにつづっている。
水樹奈々が声優出演する映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』作品情報
水樹は、現在放送中のアニメ「ハートキャッチプリキュア!」で主人公・花咲つぼみ/キュアブロッサムの声を担当する、あらゆる世代に人気のある人気声優の1人。歌手としてもオリコン1位獲得やNHK紅白歌合戦出場など順調にキャリアを積み上げているほか、今年は映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』で女優デビューも果たすなど、活動の幅をさらに広げている。
今回の自叙伝は、歌手デビュー10周年記念出版作品。演歌歌手を夢見て父とレッスンに励んだ幼少期、数々のカラオケ大会で入賞を重ねた思春期といったファンでもあまり知らない時期についてや、なかなかデビューできずに苦しんでいた時期の苦悩もつづっており、ファンは必読。さらには所属事務所の倒産、最愛の父の病気など、現在の人気を確立するまでに経験したすべてを、水樹が自ら執筆している。
だが、そのような厳しい現実を描いても、人気声優・歌手としての地位を盤石にした水樹から送られるメッセージは「どんな苦しいときも、まっすぐ前だけを向いていく」というとてもポジティブなもので、そのメッセージに励まされる人も多いかも? 水樹奈々という名前を聞き慣れない人でも、その声を聞いたことがある人なら、ページをめくる手が止まらないこと必定の作品だ。
自叙伝「深愛」は2011年1月21日に幻冬舎より発売 価格:未定