2011年は自由の身 ニコール・リッチーが執行猶予の条件をすべてクリア
2006年に薬物の影響下での運転で有罪となり、執行猶予中だったにコール・リッチーが、予定よりも2か月早く執行猶予期間を終えることになった。
ニコールは4年前にマリファナを吸い、処方せん薬バコディンを服用して車を運転。高速道路を逆走して逮捕された。有罪となったニコールは4日間の実刑判決を受け、3年間の執行猶予と、21日間の薬物・アルコール教育プログラムへの参加と罰金を言い渡されたが、実刑については、わずか82分で早期釈放されている。
仕事が忙しいとの理由で薬物・アルコール教育プログラムなどへの参加をしないリンジー・ローハンに比べ、ニコールは忙しい場合は期間延長などを申し出て対応。本来ならば、来年2月に執行猶予期間が終るはずだったが、執行猶予中に求められていた条件をすべて満たしたことを弁護士が裁判官に証明し、ニコールは晴れて自由の身となった。
ジョエル・マッデンと結婚式を挙げたばかりのニコールは、これですっきりとした気分で家族と一緒に新年を迎えられるだろう。