ディズニーの名作が3Dブルーレイに!『ライオン・キング』『美女と野獣』15作品が発売決定!
アメリカのウォルト・ディズニーが2011年に、新旧15作品をブルーレイ3Dで発売することがCollider.comによって明らかになった。
今回、その発売予定の15作品の中には、『ライオン・キング』『美女と野獣』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などの過去の作品から、新作『トロン:レガシー』『塔の上のラプンツェル』などの新作も含まれているそうだ。
近年、アメリカの映画館では3D作品の公開が増えて家庭でも3Dテレビが出回りはじめ、今後間違いなく主流になるだろうと思われる3Dのホームビデオ対策に、ディズニーは先手を打った形となった。
今度の決定について、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテインメントのロリ・マクファーソンは「近年、我々ディズニー・コレクションが3D作品という形で増えていく中で、フィルムメーカーやビデオアーティストにより緻密なブルーレイ3D形式でリリースできるようになりました。これからわたくしたちは、最も素晴らしいホーム・エンターテイメントを映画を愛する人々に提供できることになるでしょう」とコメントを残している。
ディズニーは、このほかにも『チキン・リトル』や『トイ・ストーリー3』のブルーレイ3Dも考慮しているようで、まさにホームビデオでの3D時代の到来と言えそうだ。ただ今のところ、これらの作品の発売日は決定していない。