アカデミー賞視覚効果賞の候補となる7作品発表!『トロン:レガシー』『アリス・イン・ワンダーランド』など
アカデミー賞を主催する映画芸術アカデミーが、アカデミー賞視覚効果賞(ビジュアル・エフェクト)の候補となる7作品を選考した。これまで選考されていた15作品より選ばれた7作は以下の通り。
アカデミー賞視覚効果賞候補7作品に残った映画『ヒア アフター』場面写真
『アリス・イン・ワンダーランド』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
『ヒア アフター』
『インセプション』
『アイアンマン 2』
『スコット・ピルグリム VS.ザ・ワールド(原題) / Scott Pilgrim vs. the World』
『トロン:レガシー』
そのため、これまで選考されていた残りの8作品『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』『タイタンの戦い』『エアベンダー』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』『シャッター アイランド』『魔法使いの弟子』『アンストッパブル』が候補から外れることになる。
ちなみに、アカデミー賞視覚効果賞は2009年度まではノミネート枠が3作品だったが、近年のVFX業界の発展に対応し、2010年度から5作品に拡大された。残りの7作品から5作品が選考されるアカデミー賞のノミネートは1月25日に発表され、授賞式は2月27日に行われる。
第83回アカデミー賞授賞式は日本ではWOWOWにて2月28日(月)午前9:30より放映