ジョディ・フォスター、フランスアカデミー賞「セザール賞」で審査委員長に
ジョディ・フォスターが、フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞で審査委員長を務めることになった。
ロサンゼルス生まれのジョディは、高校時代をロサンゼルスのリセ・フランセで過ごし、フランスとは縁深い間柄。フランス語も堪能で、女優のキャリアの中でも、1977年にはフランス映画『私、青い花』、1984年にはクロード・シャブロル監督の映画『他人の血』、2004年にはジャン=ピエール・ジュネ監督の映画『ロング・エンゲージメント』など、フランス映画へも数々出演している。
セザール賞の審査委員長をフランス人以外が務めるのは、1993年にイタリア人俳優のマルチェロ・マストロヤンニが務めて以来、二度目のこと。第36回セザール賞は2月25日に開催される予定。